今年は牝馬の当たり年?

3歳馬は、間違いなくそうですね。東京競馬場で行われた3歳G1は、すべて牝馬が勝ちました(オークスは当然ですが)。そして海の向こうでも、アメリカの3冠最終戦ベルモントSで、牝馬のラグストゥリッチズが1着。何と牝馬の優勝は102年ぶりだそうです。

古馬牝馬も、結構がんばっています。今年牝馬が出走した牡馬混合のG1は3戦。フェブラリーSはダメでしたが、高松宮記念はビーナスラインが11番人気で4着、安田記念はジョリーダンスが9番人気で3着と、勝てはしないまでも、上位入線しています。

そしていよいよ牝馬が強いといわれる夏が近づいてきました。去年も、函館スプリントS、プロキオンS、アイビスSD、小倉サマージャンプ、北九州記念、キーンランドC、セントウルSなど、結構多くの重賞レースを牝馬が勝ちましたし、札幌記念2着など侮れません。

まずはウオッカも登録した宝塚記念が注目でしょう。ヘタすると、カワカミプリンセスとのワンツー、さらにスイープトウショウも入れたワンツースリーも、ありえなくはないと思います。
メイショウサムソン、アドマイヤムーン、ダイワメジャー、ポップロックあたりは、かなり骨っぽいメンバーですが、そのぶんガチンコ勝負は楽しみです。馬券的には、どれから入るか悩ましいですが・・・。

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